2010/07/27

ADRIAN BELEW POWER TRIO

Blue Note


エイドリアン・ブリュー・パワー・トリオを観た。
かっこいい。
アルバムとか聞いていなかったので、曲はほとんど解らなかったんだけどそんなことはどうでもいいと思えるライブだった。

そういえばエイドリアン・ブリューと握手した、手が大きいと言うより厚かった。
また、太い音で自由奔放に弾いていたベースのジュリー・スリックが印象的。
良かった。

この公演は1日1ショウのみ、ということで6時開場、8時開演。
2時間もあるので飲み食いする時間も長くなる上、ステージが始まればテンションの高い演奏、これでは飲み過ぎる。。
ブルーノートでこんなに飲んではイケナイ。反省。

メンバー
エイドリアン・ブリュー/Adrian Belew(g)
ジュリー・スリック/Julie Slick(b)
マルコ・ミンネマン/Marco Minnemann(ds)

2010/07/08

HARVEY MASON “CHAMELEON BAND” featuring PATRICE RUSHEN, JIMMY HASLIP, AZAR LAWRENCE & BILL SUMMERS

Blue Note 2nd


ハーヴィー・メイソン「カメレオン・バンド」を観た。
70年代ハービー・ハンコックの「ヘッド・ハンターズ」を熱心に聞いていた口なのでちょっとでもその雰囲気が味わえればいい、というつもりで見に行ったが、どうしてなかなかいいライブだった。

ビル・サマーズがビール瓶を空手にWATERMELON MANのイントロをはじめたときにはかなりグッときた。また、ハーヴィー・メイソンとのコンビも良い。
パトリース・ラッシェンは、さすがにハンコック好きだけあってフレーズがまんまハンコック。もう少し強気にたたみ掛けてくれると嬉しかったな。
コルトレーン派のエイゾー・ローレンスは、マイルス・デイヴィス・グループにも在籍した人で、EW&Fにもいたそうな。愛想良くエネルギッシュな演奏。
ジミー・ハスリップはイエロージャケッツで数回観ているが、相変わらず安定していて好きなベース。

あまり客の入りが良くなかったが、これを観ないのはもったいない、そういうライブだった。

メンバー:
ハーヴィー・メイソン / Harvey Mason(ds)
パトリース・ラッシェン / Patrice Rushen(p)
ジミー・ハスリップ / Jimmy Haslip(b)
エイゾー・ローレンス / Azar Lawrence(sax)
ビル・サマーズ / Bill Summers(per)