2010/06/04

MIKE STERN BAND featuring RANDY BRECKER, RICHARD BONA & DAVE WECKL

Blue Note 2nd


マイク・スターン・バンド、フィーチャリング・ランディ・ブレッカー、リチャード・ボナ&デイヴ・ウェックルを観た。
マイク・スターンはいつも通り変わりなし。当然いいってことだけど。ランディは3月に Soulbop でも観たけど今日もよく音が出ていた。今年はコンディションがいいのかな。
ウェックルも相変わらずうまいなー。特にソロ前半のもってきかたが最高にかっこいい!
ボナは初めて観た。ジャコを聞いてベースに転向しただけあって似ているけどうまいことに違いない。お約束の歌も歌ってたけど。

そういえば、今回は Some Skunk Funk やんなかったなー。

メンバー
マイク・スターン / Mike Stern (g)
ランディ・ブレッカー / Randy Brecker (tp)
リチャード・ボナ / Richard Bona (b)
デイヴ・ウェックル / Dave Weckl (ds)

2010/03/29

MICHEL CAMILO & CHUCHO VALDÉS "Piano Masters"

Blue Note 2nd



ミシェル・カミロ&チューチョ・ヴァルデス“ピアノ・マスターズ”を観た。
昨年、チューチョを観た感動が忘れられずこれも楽しみしていたライブ。
お客さんも多く、人気の高さを伺わせる。また、演奏も30分ぐらい押していたようだが、アンコールに2回出てきてくれ、終わったら終電ぎりぎり。

メンバーにバンドが入っているものの、ほとんどがピアノデュオ。
ピアノを堪能できました。

メンバー
ミシェル・カミロ / Michel Camilo(p)
チューチョ・ヴァルデス / Chucho Valdés(p)
マイラ・カリダ・ヴァルデス / Mayra Caridad Valdés(vo)
ラザロ・リヴェロ / Lázáro Rivero(b)
ホアン・カルロス・ロハス / Juan Carlos Rojas(ds)
ジャロルディ・アブレイユ / Yaroldy Abreu(congas)

2010/03/11

GEORGE DUKE BAND

COTTON CLUB 2nd



ジョージ・デューク・バンド見に行った。
この人も初めて観る。個人的な印象は、クラーク・デューク・プロジェクトとかだからほんの一部しかしらないのだが。

ライブはまるでワークショップ状態。様々な音楽形式の楽曲を次から次から演奏していく。
最後は何が聞きたいか会場に聞いて「Funk」になった。
楽しかった。

メンバー
ジョージ・デューク / George Duke(key)
高橋 あきもと / Takeshi Akimoto(g)
マイク・ハンソン / Mike Manson(b)
ロナルド・バーナー Jr. / Ronald Bruner Jr.(ds)
シャノン・ピアソン / Shannon Pearson(back vo)
ラモント・ヴァンフック / Lamont VanHook(back vo)

2010/03/04

THE YELLOW JACKETS

COTTON CLUB 2nd


昨年5月に、やはりコットンクラブで、マイク・スターン入りを観た。
今回は、マイク・スターン無しでギターも無しなので、どうかと思っていたが、安心して聞いていられるバンドだ。
ドラマーも昨年とは違っていて、1987年頃から10年ぐらいこのバンドにいたそうで、カールトンなどとも演奏している人。
抑え気味な他のメンバーの中で、ちょっと華やかな演奏が印象的。
それと、シンバルの向きが全然違うところを向いていて、こちらも印象的。

メンバー
ラッセル・フェランテ / Russell Ferrante(key)
ボブ・ミンツァー / Bob Mintzer(sax),
ジミー・ハスリップ / Jimmy Haslip(b)
ウィル・ケネディ / Will Kennedy(ds)

2010/03/03

Randy Brecker / Bill Evans, Soulbop Special Edition

Billboard LIVE 2nd


ルカサーもダリル・ジョーンズも初めて観るので、とても楽しみにしていたライブ。
しかし、看板の多いバンドだわ。
ちゃんとライブ用にやる曲決めて、メンバーの持ち味も出せるようなセットリストを作ってきていたみたい。
取り敢えずうまいので、ぶっつけでライブやっているって感じじゃなかった。
ランディもいい音出てたし。

ダリル・ジョーンズはやっぱり裏方に徹したい人なのか、ソロになったもあまりハデなことはせず「まぁこんなとこで良いでしょ」という感じでそうそうにバッキングに戻っていった。

メンバー
ランディー・ブレッカー / Randy Brecker(Trumpet)
ビル・エヴァンス / Bill Evans(Saxophone)
スティーヴ・ルカサー / Steve Lukather(Guitar)
ロベン・フォード / Robben Ford(Guitar)
ダリル・ジョーンズ / Darryl Jones(Bass)
ロドニー・ホルムス / Rodney Holmes(Drums)
スティーヴ・ウェインガート / Steve Weingart (Keyboards)

2010/02/10

BOOKER T.

Blue Note 東京 2nd


2008年11月の、スティーヴ・クロッパーとドナルド・ダック・ダン入り、ブッカー・T.&MG'sを見逃していたので、今回は観たいと楽しみにしていた。
60年代から70年代のレパートリーに加え、グラミー賞ベスト・ポップ・インストゥルメンタル賞に輝いた「ポテト・ホール」からの演奏はバラエティに富んだもの。
2人のギターの個性が全然違っていておもしろかった、個人的にはSGでロックしていたのが印象的だったけど。
やっぱSGほしいなぁー。と改めて。

メンバー
ブッカー・T・ジョーンズ/Booker T. Jones(organ, g, vo)
トロイ・ゴンイー/Troy Gonyea(g)
ヴァーノン・ブラック/Vernon Black(g)
ジェレミー・モーゼス・カーティス/Jeremy Moses Curtis(b)
ダリアン・グレイ/Darian Gray(ds)

2010/02/05

JOHN ABERCROMBIE ORGAN TRIO

Cotton Club 2nd


昔から聞いていたけど観たことがないライブ。
終始、不思議な存在感だが特にここが良いとか悪いではない、っていうライブ。
個人的には、もちろん観ておいて良かった!!

ジョン・アバークロンビー オルガン・トリオ

ジョン・アバークロンビー/John Abercrombie(g)
ゲイリー・ベルサーチ/Gary Versace(org)
アダム・ナスバウム/Adam Nussbaum(ds)

2010/01/31

PEABO BRYSON with special guest REGINA BELLE

Blue Note 東京 1st


Songs for Children with Peabo という、子供も観ることができる特別講演があった。
アラジンや美女と野獣のテーマソングの本物を間近で聞けるという機会もそう無いので初めて家族で観に行った。

そんなにちびっ子は来てい無いだろうと思っていたらそんなことはなく、結構いっぱいいた。
まぁ、泣いたり騒いだりってわけでは無かったので気にはならなかったけど。

オープニング、バンドの演奏が始まると登場したピーボは、橋から握手して回り、冗談で「全員と握手しないとステージに上がらないんじゃない」といっていたら、本当にそうなった。ファンサービスということについては徹底している。結局終盤にも一回全員と握手サービスがあったので、家族全員2回握手した。(娘は最初ビビッていたけど。。)

内容については、さすがに良かった。もちろんレジーナベルもね!!
最初の数曲目にあったピーボのギターソロはもう一つかな。子供も眠くなっちゃったみたいだし。

ピーボ・ブライソン・ウィズ・スペシャル・ゲスト・レジーナ・ベル

メンバー
ピーボ・ブライソン/Peabo Bryson(vo)
レジーナ・ベル/Regina Belle(vo)
クリスティ・ホワイト/Kristie White(back vo)
キム・ケイジ・ライリー/Kim Cage Riley(back vo)
マイケル・ホスキン/Michael Hoskin(sax,per)
ダイアナ・デンティーノ/Diana Dentino(key)
デイヴ・イワタキ/Dave Iwataki(key)
ピーター・グラハム/Peter Graham(g)
ドゥワイト・ワトキンス/Dwight Watkins(b, vo)
ドゥワイト・スミス/Dwight Smith(ds)

2010/01/25

ROBERTO FONSECA

Blue Note 東京 2nd


昨年のチューチョバルデスを観て以来キューバンジャスの魅力に取り憑かれ、楽しみにしていたライブ。

カッコイイ! 若さが良い方に出ていて、この躍動感は癖になる。
バンド全体でのグルーブ感がすごく良くて気持ちいい。
やっぱり、クラーベ!!

メンバー
ロベルト・フォンセカ/Roberto Fonseca(p,key)
ハビエル・サルバ/Javier Zalba(sax,fl,cl)
オマール・ゴンサレス/Omar González(b)
ラムセス・ロドリゲス/Ramsés Rodríguez(ds)
ジョエル・イエレスエロ/Joel Hierrezuelo(per)

2010/01/20

RUFUS featuring SLY STONE

Blue Note 東京 2nd


実はあまりルーファスを聞いて無く。
どちらかというと去年見逃したスライを目当てにいった。
当然、最初からスライがステージ上に居るわけはなくルーファスオンステージな訳だが、根がファンクが好きなので、大いに盛り上がり。
で、酒が旨い旨いで、また飲み過ぎてしまう。。
いい加減飲んだところで、シルバーラメラメのスライ登場。
こんなに線が細かったかなぁ、とちょっと心配するも、歌を聴いたらサイコーで見に来て良かった、と改めて酒に溺れました。

ルーファス・フィーチャリング・スライ・ストーン

メンバー
トニー・メイデン/Tony Maiden(vo,g)
ケヴィン・マーフィー/Kevin Murphy(key,org,vo)
スライ・ストーンSly Stone(vo,key,g,harmonica)
マダム・ディー/Madam Dee(vo)
アマンダ・メイデン/Amanda Maiden(vo)
ヴァル・ヤング/Val Young(vo)
ミチコ・ヒル/Michiko Hill(key)
ドン・ワイアット/Donn Wyatt(key)
マイケル・スティーヴァー/Michael Stever(tp)
ジミー・リード/Jimmy Reid(sax)
ピー・ウィー/Pee Wee(b)
ドネル・スペンサーJr./Donnell Spencer Jr.(ds)

2010/01/14

JOHN TROPEA BAND featuring ANTHONY JACKSON, LOU MARINI, CHRIS PALMARO & CLINT DE GANON

Cotton Club 2nd


これまた、昔よく聞いていたけど見たことがない。たぶん。
75年頃のアルバム「トロペイ」の気分でいたものの、良い意味で纏まりのあるステージだった。
おかげで盛り上がりすぎ、飲み過ぎて酔っぱらいと化す。。

アンソニーにはもう少し弾いて欲しかったな。

ジョン・トロペイ・バンド
フィーチャリング・アンソニー・ジャクソン、ルー・マリーニ、クリス・パルメーロ&クリント・デ・ギャノン

メンバー
ジョン・トロペイ/John Tropea(g)
アンソニー・ジャクソン/Anthony Jackson(b)
ルー・マリーニ/Lou Marini(sax)
クリス・パルメーロ/Chris Palmaro(Hammond B3)
クリント・デ・ギャノン/Clint de Ganon(ds)

2009/12/11

DAVID SANBORN GROUP

Blue Note 東京 2nd


サンボーンは昔からよく聞いていたが、見るのは初めて。たぶん。。
デビッドコズみたいな華やかさは無いが、しっとりとそつなく上手いし、聞き手に対してとても配慮していることがステージから伺える。

デヴィッド・サンボーン・グループ

メンバー
デヴィッド・サンボーン/David Sanborn(sax)
リッキー・ピーターソン/Ricky Peterson(key)
ニッキー・モロク/Nicky Moroch(g)
リチャード・パターソン/Richard Patterson(b)
ジーン・レイク/Gene Lake(ds)

2009/12/05

DB III: THE DEAN BROWN TRIO featuring WILL LEE & DENNIS CHAMBERS

Cotton Club 2nd


去年に続き2度目。
今年はデニチェン頼みのようなことも無く、バンドとしてかなり良くなっていて楽しめた。
しかし、ウィルリーがビートルズを歌うとすごい盛り上がるのにDBが頑張ると会場が冷えるってのは思い過ごしかしら。。。

帰りの電車で同じステージを見ていたらしい女性が絶賛していたことが印象的。

ザ・ディーン・ブラウン・トリオ
フィーチャリング ウィル・リー & デニス・チェンバース

メンバー
ディーン・ブラウン/Dean Brown(g)
ウィル・リー /Will Lee(b)
デニス・チェンバース/Dennis Chambers(ds)

2009/12/02

CHICK COREA, STANLEY CLARKE & LENNY WHITE -POWER OF THREE-

Blue Note 東京 2nd


チック・コリア、スタンリー・クラーク&レニー・ホワイト
−パワー・オブ・スリー−
を観てきた。

チックコリアは、2月のFIVE PEACE BAND以来今年二度目。
なんか贅沢。

今回はリターン・トゥ・フォーエヴァー黄金期の3人によるアコースティックトリオということもあってFIVE PEACE BANDとは違った密度感で楽しめた。
スタンリー・クラークはノリでやる人のような印象があったが、間近で見たら思っていたより全然良かった。
一方、レニー・ホワイトはちょっと印象が弱かった。アコースティックバンドだからかなぁ。

ところでライブ中盤でゲイル・モランがゲストボーカルとして登場。
やっぱりこの人は強力。全然衰えを感じなかった。すごくと得した気分。

メンバー
チック・コリア/Chick Corea(p)
スタンリー・クラーク/Stanley Clarke(b)
レニー・ホワイト/Lenny White(ds)

2009/10/07

BILL LaBOUNTY with guest appearance by LARRY CARLTON

Cotton Club 2nd



ビル・ラバウンティ・ウィズ・ゲスト・アピアランス・バイ・ラリー・カールトンを観てきた、当時AORを聞いていたわけではないが薦められて聞いているうちに、ちょっと観ても良いかなと、カールトンも付いてくるし。ということで。

ビルはアジがあってもちろん良かったんだけど、カールトンは特に目立ったこともせず、バッキングに徹していた割に居るだけで存在感が違うなー、っていうのが正直なところ。
6曲ぐらい弾いたかな。

Member
Bill LaBounty(vo,key)
Sam Levine(sax,vo)
Mark T. Jordan(key,vo)
Danny Parks(g,vo)
Dow Tomlin(b)
Tommy Wells(ds)
Guest:
Larry Carlton(g)

2009/09/30

Larry Graham & Brian Culbertson with The Funk All-Stars featuring Sheldon Reynolds and Larry Dunn

billboard Live tokyo 2nd



スラップベースの生みの親、といわれているラリー・グラハムを見てきた。
featuring シェルドン・レイノルズ&ラリー・ダンということで、前半はEWFのダイジェスト、一段落してからラリーの登場。
少し大人しくなっているんじゃ、と心配していたが全然問題なし。
前後編で1h40mのステージは元気いっぱい。
ただ個人的には、ブライアン・カルバートソンのはしゃぎ方はイマイチだったな。

ラリー・グラハム&ブライアン・カルバートソン
with The Funk All-Stars
featuring シェルドン・レイノルズ&ラリー・ダン

メンバー
ラリー・グラハム / Larry Graham(Bass/Vocals)
ブライアン・カルバートソン / Brian Culbertson(Keyboards/Trombone/Bass)
ラリー・ダン / Larry Dunn(Keyboards/Vocals)
エディー・ミラー / Eddie Miller(Keyboards/Vocals)
シェルドン・レイノルズ / Sheldon Reynolds(Guitar/Vocals)
マークエル・ジョーダン / Marqueal Jordan(Sax/Vocals)
ジム・カルバートソン / Jim Culbertson(Trumpet)
ラマー・ジョーンズ / Lamar Jones(Bass)
クリス・ミスケル / Chris Miskel(Drums)

2009/09/29

JOYCE with special guest JOÃO DONATO

Blue Note 東京 2nd



昨年に続きジョイスのライブに行ってきた。
何ともいえない心地よさは変わらず。
今回は、キーボードとヴォーカルのジョアン・ドナートとの競演。

JOYCE with special guest JOÃO DONATO
ジョイス・ウィズ・スペシャル・ゲスト・ジョアン・ドナート

メンバー
ジョイス / Joyce(vo,g)
ジョアン・ドナート / João Donato(p,vo)
ジェシ・サドキ / Jessé Sadoc(tp/flh)
ジョルジ・エルデル / Jorge Helder(b)
トゥチ・モレーノ / Tutti Moreno(ds)

2009/09/14

CHUCHO VALDES

Blue Note 東京 2nd

そもそもは70年代のイラケレがきっかけだけど、Bluenoteでプロモビデオを見て、これは見たいな、と。

出音でぶっ飛びました。期待以上!!
しかもステージから2m位のところで手元もよく見え、最高でした。

余談ですが、コンガのジャロルディ・アブレイユが頑張るほどステージに明るい笑いが起こるのが印象的。

メンバー
チューチョ・ヴァルデス / Chucho Valdés(p)
マイラ・カリダ・ヴァルデス / Mayra Caridad Valdés(vo)
ラザロ・リヴェロ / Lázáro Rivero(b)
ホアン・カルロス・ロハス / Juan Carlos Rojas(ds)
ジャロルディ・アブレイユ / Yaroldy Abreu(congas)

2009/08/20

AKIKO YANO TRIO

Blue Note 東京 2nd


大昔のデビューライブ以来、何とも不思議な空気感は全く変わっていません。
ウィル・リーとクリス・パーカーのバッキングも最高。

余談、熱狂的な女性ファンが多いような。
Bluenoteでこんなに早くから並んでいるのは終ぞ見ない。

メンバー
矢野顕子 / Akiko Yano(p,vo)
ウィル・リー / Will Lee(b)
クリス・パーカー / Chris Parker(ds)

2009/08/03

Marlena Shaw

Billboard Live 東京

このメンバーで、マリーナ・ショウがみられることはもう無いんじゃないかと。
すんごい良かった。

マリーナ・ショウ / Marlena Shaw
featuring
チャック・レイニー / Chuck Rainey
デヴィッド・T・ウォーカー / David T. Walker
ハーヴィー・メイソン / Harvey Mason
ラリー・ナッシュ / Larry Nash